2011年9月1日木曜日

8月28日水戸-大洗-鹿島へ

10時半上野発特急で水戸へ向かう。水戸駅構内端の鹿島臨海線ホームで立ち食いそばを頂く。これはいける!。
12時8分の鹿島神宮行きも一両電車に乗り込む。ジーゼル車みたいで、内部はクラーでなく扇風機のみ。それでもこの日の車内はそんなに暑くは感じなかった。鹿島臨海線の線路は地上から4メートルぐらいの高さにあり見下ろすような外の風景であった。20分ぐらいで大洗駅に到着。かつては海水浴客やアクアワールド・水族館などで大賑わいであったろうが、原発のためか、どこの田舎でもあるような過疎化のせいだろうか人の気配が駅前にはない。しばらく港に向かって歩くと商店街が現れ、屋台の準備をあちこちでしていた。夏祭りのような気配である。商店街が港にむかって延びていた。お祭りのそれほど大きくない山車1台に出会った。大汗をかきながら若者中心に山車を引いていた。夕方が祭りの開始らしい。港に向かって歩くと商店街も切れ、海から100メートルぐらいのところに市役所や文化会館がある。あちこちで祭りの準備のため車の陰でふんどしを締めている男性が目につく。これから祭りに参加するのだろう。
そこからすぐ先の海岸線に今回訪問の目的『めんたいパーク』があった。はでな看板や広い駐車場。結構込みあっている。ここにも津波が押し寄せたらしいが、今はきれいになっている。津波の写真が貼りだしていあったが、それによると5メートルぐらいの津波が『めんたいパーク』に押し寄せたらしい。
ここは明太子をつくる工場を『パーク』と称して販売・工場見学・試食を一般公開する場所であった。さっそく明太子の寿司の試食、無料のジュースをいただいた。もっと試食したかったが、待つ人の列が長くなったので、あきらめてちょっとお土産を買い外にでる。
近くのフェリーターミナルにフェリーが到着するのを見に行った。大きな船で北海道から来たのか、北海道に行くようだ。フェリーから台車のような車をトラックの頭だけの受けトラックが引き出すのが面白く40分ぐらいみていた。
大洗での祭りの山車


めんたいパークの店内

大洗フェリーターミナル
船はさんふらわー号

水戸駅ホームから鹿島神宮へ向かう電車

大洗の夏祭り
その後は大洗駅に向かい午後3時すぎの鹿島神宮行き電車に乗り、鹿島サッカースタジアムに向かった。

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