3月11日(金)の地震際、東京は大混乱でした。もちろん本棚や倒れましたし、建物もおおきく揺れました。夕方になり会社からそれぞれの自宅に帰るのに電車はストップし、歩道にあふれるぐらい人が郊外に向かいました。私はどうせ急いでもしょうがいないので、社員4人とともに一杯飲むことにしました。夕方の6時から9時過ぎまで。その後、若い男性社員に運転してもらい私は助手席で池袋駅までの近道をあれこれ指示していました。一部電車が走り始めたので、後部席の2名の女性社員を途中で下ろし、男性社員は私の所に泊まることにしました。駒込から池袋まで20分かかるところが2時間半ぐらいかかりました。次の日は休日でしたので朝から女性社員の自宅の大きなテレビが台より落ちて台に上げられないとの話なので2人で駆けつけなんとか上げることができました。
その後はガソリンなし、トイレットパーパーなし、みずなしなどのほか計画停電で電車はめちゃくちゃなままです。それでも23日ぐらいからはガソリンスタンドでならぶ車の長い列はなくなりました。
被災地の話を聞くとこんなものではないと思いますし、岩手の情況は大いに気になります。
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