2011年3月28日月曜日

奥州市への交通アクセスについて3月28日時点

1.3月28日時点では東京から奥州市へは車で国道4号線を使って北上する方法。
2.国際興業バスなどで夜11時ごろ出発する深夜バスで朝5時ころ水沢駅に到着する方法。
3.仙台までバスで行き、さらに乗り換え江刺バスセンター(1日2回)へ行く方法。
4.羽田から花巻空港に行き花巻駅から一関行きの東北本線を利用する方法。
以上の方法が考えられます。
 新幹線がまだ利用できませんのでどの方法でもかなりの時間がかかると思ってください。

尚、荷物はクロネコを利用した場合は2日ぐらいで到着します。

東北・関東大地震による奥州市の被害について

3月11日の被害については奥州市のホームページに掲載されています。以下にアクセスしてください。
これによると概略以下通りです。

人的被害の状況
・行方不明 0人
・負傷者  6人(転倒、落下物による頭部損傷、熱湯によるやけどなど)

住宅被害の状況
・半壊   1棟(江刺区岩谷堂字重染寺地内、土砂崩れにて半壊)
・一部被害 32棟
※上記の認定結果は変更の可能性もあり

・被災住宅相談物件調査結果 危険=1棟、要注意=10棟(3月20日

現在)
・被災宅地相談物件調査結果 危険=6件、要注意=1件(3月23日現在)

※3月14日から調査した結果。

公共施設建物被害の状況
・損傷  154施設(庁舎、学校、図書館、文化会館、体育館、公民館、給食センターなど)

地震による火災の発生状況
・建物火災 1件(江刺工業団地)

岩中Dクラス会中止と同級生被災者の救援について

5月の連休に予定していた岩中D組クラス会が中止なりました。
予定していた温泉も三陸の被災者の救援に協力するそうです。すでに前沢の温泉では受け入れが行われています。
 D組の同級生1名(男性)が釜石の被災地より遠野市に避難しているとの連絡が入りました。C組の1名(女性)も生きているとの書き込みがgoogleにありましたが、はたして本人なのか同性同名なのか確認が取れていません。
またC組の1名(女性)はいわき市に在住しており、原発の影響が気になり、連絡をとってもらいましたが、電話連絡がとれました。一時避難していたそうですが、その後自宅にもどったそうです。
 D組の旧姓WA君とは連絡取れますが、彼の窮状について多少なりとも援助したいと思っています。
そこで皆さんへ支援の寄付・援助をお願いします。
 そのための振込口座の用意や必要なものが何なのかを確かめてから再度皆さんへお願いします。 

東北・関東大地震の東京・池袋の情況

3月11日(金)の地震際、東京は大混乱でした。もちろん本棚や倒れましたし、建物もおおきく揺れました。夕方になり会社からそれぞれの自宅に帰るのに電車はストップし、歩道にあふれるぐらい人が郊外に向かいました。私はどうせ急いでもしょうがいないので、社員4人とともに一杯飲むことにしました。夕方の6時から9時過ぎまで。その後、若い男性社員に運転してもらい私は助手席で池袋駅までの近道をあれこれ指示していました。一部電車が走り始めたので、後部席の2名の女性社員を途中で下ろし、男性社員は私の所に泊まることにしました。駒込から池袋まで20分かかるところが2時間半ぐらいかかりました。次の日は休日でしたので朝から女性社員の自宅の大きなテレビが台より落ちて台に上げられないとの話なので2人で駆けつけなんとか上げることができました。
その後はガソリンなし、トイレットパーパーなし、みずなしなどのほか計画停電で電車はめちゃくちゃなままです。それでも23日ぐらいからはガソリンスタンドでならぶ車の長い列はなくなりました。
被災地の話を聞くとこんなものではないと思いますし、岩手の情況は大いに気になります。