2009年6月24日水曜日

5月館山を歩く


5月連休で帰省した際、岩谷堂小学校から館山から藤原の郷までちょっと歩いてみました。
小学校に行く坂道(名称不明)を登り二宮金次郎の石像があり、右手に行くと小学校ですが左手を上っていきました。途中にはかつては岩谷堂高校がありましたが、現在は空きやの学校。さらに上っていくとグラウンドがあり、そこでソフトボールの練習をしていました。グランド沿いをまわって少し上っていくと右手が向山をつなぐ橋、左手がお城跡で鳥居をくぐると神社がみえます。左手に大きなイチョウの木があり800年以上のものと案内版にかいてありました。イチョウの木を背にして眼下にみる広がる平野はなかなか美しいものでした。イチョウの木の名前や説明はなにもなく、銀杏がつかないので雄の木らしいです。さらに歩いて天橋立を越えすぐ重染寺方面におりる小道を通り藤原の郷へ行くことにしました。この道は急な坂道ですがもうちょと整備さえされていれば、面白いと思うのですが、最近整備された気配ありません。ちょっと残念です。
降りきってから藤原の郷に。人首川にかかる橋をわたり藤原の郷に到着しました。
館山は高校がなくなり、小学校も移転するそうですので、さびしくなると思われます。桜の木などが多数ありますし、ちょっとしたことですが道の整備やイチョウの木の説明・花々の説明などさえすれば四季を問わず散歩道としては楽しめると思いながら帰りました。もったいない。そういえばイチョウの木の古いかなりの年数のものがどこかにあったような気がするのですが。

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